2日目は現代アートを堪能し、そして最終3日目。
この日は「直島→高松のフェリー」「高松→東京の飛行機」という
2つの時間の制約があり、杯数の上積みはあまり期待できません。
しかも、前々日にデジカメをこわしてしまったため、写真は「写ルンです」です。
どんなふうに撮れているかその場ではわからない、とゆう、最悪のコンディション。
デジカメのありがたさを心から学びました。次からは予備も持っていこう。
■1杯目 山本うどん店(直島)
写真が暗い。。。
直島唯一のうどん屋さん。
ボクたちが乗るフェリーの時間を気遣って、
わざわざ他のお客さんに聞いて、先にうどんを出してくれました。
こういう小さな心遣いはうれしいです。どうもありがとうございました。
うどんは今まででは珍しく、きざみ海苔が入っていました。海苔大好き。
■2杯目 直島海の駅
オーソドックスでは満足できない体になってしまった。
杯数を稼ぐべく、フェリー出航までの5分間、
フェリーターミナルのフードコートで食べました。
うーん、いまいち。。。
普段食べればそれなりにおいしいんだろうけど、
うまいうどんを食べ続けている今としては、
うどんが柔らかいとか、だしがしっかりしていないとか、ツッコミどころが満載です。
お、これって舌が肥えてきたってこと?評論家みたいじゃん、俺。
■3杯目 松下製麺所
もはやなにがなんだか。
ここはセルフサービス。
うどんの玉だけもらって、自分で好きなようにゆでていただきます。
どれくらいゆでればいいのかわからなかったのですが、
暖める程度に、ほんのちょっとだけゆでればいいみたいです。
ここはさらさらの天かすをたっぷり入れていただきます。
薄味なのですが、天かすがだしを含んで、何とも言えない風味になります。
ここ、いちばん好きかも。
調子に乗って2玉食べたら、ちょっとおなか一杯。でも、まだ行きます。次で最後。
■4杯目 うどん棒
あんまりな写りだったので、一緒に行った友人にもらった写真。
最後は王道のぶっかけうどん。
錦糸卵とか入ってて、かなりきれいめな感じ。
とがったところはないけど、ラストにふさわしい優しいうどんでした。
おいしかったです。ごちそうさまでした。
店によって、味がかなりちがっているということ。
うどんなんてどこで食べても同じだろうと思って、
どれだけ食べれるかの挑戦を考えたのですが、
そうではなく、1杯1杯、一期一会の精神で向かい合うべきかと。
ま、後づけの理屈は置いといて、
うどん好きのボクとしてはたまらない旅になりました。高松、いい。
また来たい。てか住みたい。
きれいな海。
直島のことは敢えてあまり触れませんでしたが、ここもとてもすばらしいところでした。
見逃したスポットもかなりあるので、次はビーチバカンスも兼ねて夏に行きたい。