夏コミ、1日目。

コミックマーケット(コミケ)の1日目に行って来ました。
今回は縁あって、あるサークルにスタッフとして参加させてもらいました。

前日まで仕事で寝不足気味のなか、6時に起床。
7時半に新木場駅でサークルに合流。そこからビッグサイトへ移動します。
コミケファンには垂涎のサークルチケットをもらって入場します。
(しまった、写真撮っておけばよかった。。。)

8時くらいの様子。どのサークルも設営中。

届けられている荷物を搬入。外なので炎天下です。

主に荷物運び役として召還されたので、設営、搬入をメインでお手伝いします。
学生時代にビッグサイトでイベント設営のバイトをしていたことを思い出します。
雨が降るかも、という予報もあったのですが、幸いにもアホほどの晴天。
動いているとすぐに、滝のように汗が流れ落ちます。

開場直前の入り口。すでに行列で超混雑。

10時に開場。開場と同時に拍手がわき起こります。
高校・大学と学園祭の実行委員をやっていたイベント屋の血が騒ぎ、
自然とテンションが上がってきます。

開場直後の様子。

その後はひたすら開梱と在庫の整理。
大切な同人誌に汗を落としてはならないので、飲み物は最小限に。
(よく考えると危険ですね。脱水症状に注意)
ただ、それでも用意してきたタオルがすぐ汗でぐしょぐしょになります。

昼すぎくらい。このあたりが人出のピーク。

1日目という特性やジャンルのせいか、8:2くらいで女性客が多かったです。
いくつかの男性用トイレは、臨時で女性用トイレになっていました。

あと驚いたのが、一般参加者たちのマナーの良さ。
どんなに長い行列であっても、キチンと並んでくれます。
先日のワンダフェスティバルで「オタクがフィギュアに殺到したせいで
エスカレーターが壊れた」みたいなマスコミ報道がありましたが、
ボクには信じられません。なんとなく悪意すら感じます。
(今日もエスカレーターの大部分は停止していました)

3時すぎくらいの様子。ようやく一段落です。

嵐のような1日が過ぎ、4時にイベントが終了です。

暑さで全身汗まみれ、しかも1日中立ち続けてくたくたになりましたが、
とても楽しい、充実した1日でした。
いろいろと勉強になることも多かったです。
そして、やっぱり自分はイベントスタッフの仕事が好きなんだなー、と改めて実感しました。

貴重な機会を与えてくれたサークルの方々に本当に感謝!です。