本棚を整理していて考えたこと。

実は今日、高度情報処理技術者試験を受ける予定だったのですが、
4月より部署が変わってケタ違いに忙しくなり、
思うように勉強を進めることができなかったため、昨晩、受験断念を決断しました。
(言い訳という指摘は甘んじて受けます)

そんな訳で1日空いてしまったので、
本(主にマンガ)が増殖しまくってめちゃくちゃな状態だった本棚を
思い切って整理してみました。

経験がある人も多いと思うのですが、
本棚を整理し始めると、ついつい本を読み出してしまいます。
特にビジネス書などは、「あれ、これってどんな内容だっけ?」と、
内容を忘れてしまっていて読み返してしまったりします。

本を読んだ直後は内容も覚えていて、いろいろと考えるのですが、
時がたつにつれて記憶が薄れていき、ついには完全に忘れてしまう。
実はこれって、すごくもったいないことだと思います。
本を読むことはけっこう好きなのですが、
小学生のころ、読書感想文を無理やり書かされたトラウマからか、
読んだ後に何か記録しておく、ということに何となく敷居を感じてしまいます。

敷居を感じさせず、本を読んだ後に自分なりのメモを残すことができる。残す気になる。
こんなサービスって、けっこうおもしろいのではないのではないでしょうか。
例えば、書評のブログを書いている人はけっこう多いですが、
それを束ねることによって、新しい価値が生み出せないかな、なんて。
ちょっと考えてみるのもおもしろいかも。

とりあえず手始めに、読後のメモ用にブログをもうひとつ立ち上げてみようかな。
すでに既存ブログの更新が滞りがちなのに、もうひとつ作るのもどうかと思うけど。
アマゾンのアフェリエイトでちょっと小遣い稼ぎができないかとゆう、激甘な皮算用も含みで(笑)