グレイハウンドの夜行バスでワシントンDCへ。

シカゴからグレイハウンドの夜行バスで22時間。
渋滞のため、予定よりちょっと遅れでワシントンDCに到着しました。

ワシントンDCと言えば、まずはホワイトハウスですよ。

グレイハウンドにはラスベガス→ロサンゼルス間でも乗っていたため、
手続きには特に戸惑うことはありませんでした。
予約確認書を見せて、チケットと預ける荷物につけるタグをもらって、
あとは待合室でひたすらDSでドラクエでもやっていればOK(笑)
席はあるのですが、30分くらい前から列ができ始めるので、
今回もできるだけ安全な前のほうの席を死守するべく、並んでおきます。

バス乗車後は、ひたすら寝ていれば大丈夫かな、と思っていたのですが、
これが甘かったです。
理由は良くわからなのですが、ターミナルとなるバスディーポで、
何回か乗客全員が降ろされるのです。
今回はシカゴからワシントンDCまでだったのですが、
CLEVERLAND(PM9時ころ)とPITTSBURGH(AM1時ころ)で、
2回ほどバスを降ろされました。

乗車時にもらったREBORDINGの札を見せると、優先的にバスに乗せてもらえるのですが、
寝ているところをたたき起こされてしまうのと、
何よりも、知らない地でバスを強制的に降ろされてしまうので不安になります。

あと、なぜかバスの中で黒人のおっさんにからまれました。
(英語がどうの、というレベルではなく、何言っているのかまったくわからなかった)
ちょっとあせりましたが、近くの席の人が助けてくれました。
どうやら席を代われということだったらしいので、すぐに代わりましたよ(笑)

そんなわけで、あまり寝れないままワシントンDCへ到着しました。
時計を合わせるのも3回目。これで、アメリカの4つの時間帯を制覇したことになります。
ワシントンDCも雪が残っていてかなり寒いのですが、
緯度的にも、シカゴが北海道とすると、ワシントンDCは仙台くらいでもあり、
シカゴほどの暴力的な寒さではありません。

今日は、とりあえずスミソニアンまで行ってみたものの、
寝不足とシカゴでケガした左足が悪化してきて、それほど歩き回れずに宿に戻ります。
ちなみに、他の街なら2~3泊出来そうな高級ホテルです。
(なので、宿泊費をケチるべく、夜行バスを利用しました)
ワシントンDC、宿泊費高すぎる…